先日、素敵なアーティストの方と、出会いました。
ジュエリーのアーティストの方です。
少し長いですが、その方の文章です。
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ジュエリーと聞くと一般的には貴金属から作られる商業ジュエリーが連想され、
特定の人のための>> ものとしてとらえられることが多いように思います。
しかしながら、
素材にこだわずに表現を大切にするジュエリーも存在しております。
それはちょうど
彫刻などの美術活動と似ているように思います。
このようなジュエリーは本来は年齢や性別、さらには特別な技術の有無にかかわらず誰もが楽しめるものであると考えています。
またジュエリーが身体とのかかわりを大切にしながらも、人間と人間、人間と目に見えないもの、
さらには
人間と社会とを結びつける「装置」としての役割を果たしてきたことは特筆すべき点だと考えています。
ワークショップを通してこれらのことが体験的に楽しく伝わるならば、
そのようなジュエリーがもっと広く認知される一つの手段になるのではないかと考えています。
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身近にあるもので、「ジュエリー」を創っていらっしゃいます。
そして、ワークショップを通じてこどもたちに、その思いを伝えたい・・・・
とても、温かいアーティストのかたです。
一緒に、夢を見れるイベントができたら、と思います。