モンスターカレンダー

« 2013年2月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28

アイデアの最近のブログ記事

商品の詳細


本書は、何度かご紹介したかもしれませんが・・・・

何度も、読んでいます。
マーケティングのことを、わかりやすく、小説形式にした本ですが、
ヒントが沢山そこにはあります。

そもそも、マーケティングとは・・・・

時代とともに、消費者の欲求は変化していますし、
自分自身消費者でありながら、様々な商品をプロモートしています。

デフレであり、買い手市場の中、いかに消費者のココロをつかむか、またどのように消費者のココロを、推測するか・・・・モノを売ることが難しい時代です。


「モノ」ではなく、「コト」をどのように、提供できるか?

ヒントが、この本にあるかもしれません。


週始めの月曜日は、

ある意味、頑張るぞーという日でもあります。

 

そして、この日は、営業電話が朝から頻繁にかかってきます。(気のせいかな??)

 

多分、週初めに、その週のアポイントメントをとって、1週間の、スケジュールを埋めていっているのだろうか・・・・推論ですが。

 

でも、一元の営業電話は、少し迷惑ですね。こちらの気分にのらない、というか・・・そんな感じです。

 

なので、ワタシは、前週のあいだに、メールで先方の予定を聞くようにしています。

その方が、月曜日に、今週のスケジュールを立てるときに、アポ取りやすいように・・・・

 

また、今週のアポを月曜日に取る時は、電話のほうが、いいですね。

 

 

まあ、王道はないですが、

お互いに、「話を聞くタイミング」に営業したほうが、うまくいくような気がします。

 

気分が乗らないときには、馬耳東風になりやすいですしね・・・・・・

 

最近、とみに様々な方々とお会いする。
同業者、異業種の方々、若い方、年上の方、女性男性・・・・
千差万別・・・・


モノを売りたい、人を集めたい、顧客を確保したい、宣伝したい・・・・


経済活動の中で、プロモーションすることは、どの業種も同じですね。


そんな出会った方々と、話をいろいろすることで、
長年、自分の中に眠っているアイデアや経験が、
もこもこ、と出てきます。


潜在意識にある経験が、いろんな会話の中から、出てきます。
古く錆びれたアイデアも、今的には、時折宝の原石だったり・・・


アウトプットは、会話から・・・・・


人と会い、前向きな会話が、様々なアイデアを産み出す・・・・・
消費行動のプロセスを、表した法則には、下記のようなものがあります。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
AIDMAの法則では、消費者がある商品を知って購入に至るまでに次のような段階があるとされる。
  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)
  3. Desire(欲求)
  4. Memory(記憶)
  5. Action(行動)
このうちAttentionを「認知段階」、Interest、Desire、Memoryを「感情段階」、Actionを「行動段階」と区別する。


  • Attention(顧客の注意を引く)
  • Interest(顧客に商品を訴求し関心を引く)
  • Desire(顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる)
  • Action(顧客に行動を起こさせる)


  • ネットでの購買行動のプロセスモデルとしてAIDMAに対比されるものとして日本の広告代理店の電通等によりAISAS(エーサス、アイサス)というモデルが提唱された[2]

    1. Attention(注意)
    2. Interest(関心)
    3. Search(検索)
    4. Action(行動、購入)
    5. Share(共有、商品評価をネット上で共有しあう)

    確かに、私たち自身が、モノやコトを購入するときは、少なからず、上記のフローのような行動を意識するかしないかは、別として取っているようなきがします。

    なので、プロモーション的には、積極的にこの心理をうまく購買に結びつけて考える必要がありますね。

    でも、それが、わかれば苦労しないんですが・・・・

    4つ目のPは、Promotionです。販売促進と訳します。
    商品をどのような手段で販売促進するかを、考察します。

    a.広告
    テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの、マスメディアや折り込みチラシ、看板広告や交通広告などにより、メッセージを伝える活動。

    b.人的販売
    販売員による対面販売活動

    c.パブリシティ
    新聞社、雑誌社、テレビ局などの第三者機関が報道として取り上げるもの。

    d.プロモーション(SP)
    リベート、景品、懸賞、展示会、POP広告など


    当然、上記の4つの手法は、複雑に絡み合って、メディアミックスしながら、最大限の効果が得られるように、プロモートする人々は知恵を働かせています。
    ましてや、今やインターネットや、モバイルを活用したプロモーションは必要不可欠になってきています。

    それらの媒体を効果的かつローコストで実現することが求められているといっても、過言ではないでしょう。

    また、商品そのものの、成熟度の度合いによって、活用する媒体・手法も変わってきます。

    認知→理解→確信→購入というフローによって、その活用パターンは変ってきます。


    時代とともに、商品プロモーションは常に変っていく、ので、
    その敏感な視点がセールスレップには求められますね。

    明けまして、おめでとうございます。

    寅年です。


    年始挨拶もままならぬまま、打ち合せで、奈良へ。

    平城遷都1300年の、奈良はなんとなく、活気づいているような・・・・気がします。

    今までであれば、大きなプロジェクトがある時は、業界はいっせいに、そこへ向けて・・・って感じですが、時節柄それほど、熱気ムンムンではないですが、
    それでも、奈良方面からの話題が多いのも確かです。

    ビッグプロジェクトに付随して、併催的に開催されるものが、多いからでしょうか。



    年末年始は、
    少しゆったりと、過ごしました。

    あるテレビ番組で、不況に負けない会社(お店)を紹介しているのを、見ました。

    "泊まれない温泉"をコンセプトにした高級日帰り温泉。
    食べ物は一流、東京から1時間の利便性、建物は高級旅館さながらの雰囲気・・・・・
    「まんじゅうからアンコを抜いてみろ!」ってことらしいです。

    24時間営業の畳屋さん・・・・
    年中無休の飲食店の畳を変えるのは、夜中しか無理、であれば閉店後、畳を回収し、翌朝開店前に新しい畳を納品。職人さんは大変ですが・・・
    「"できない"は言わない」ってことらしいです。

    福岡のスーパーは人情スーパーとして、
    レジ付近には、"お客様係"のスタッフの方が常に待機。
    お年寄りの袋入れのお手伝いや、並んでいるお客様に、試食品を配ったり、お茶をサービスしたり、雨の日は、新品の傘を貸したり・・・・・
    とにかく、お客様の立ち位置で、対応しているスタッフの方々。
    「損しても人に尽くせ」ってことらしいです。


    これらのお店なり、サービスを見ていると、デフレであれ、なんであれお客様思考の中に、
    売れるヒントが必ずあるということですね。
    わかっている、つもりなんですが、それをどう具現化するか、課題ですね。




    私たちのビジネスは、毎回このプレゼンテーションの繰り返し。

    オリエンテーション(オリエン)を受け、案件に対して、我々なりの、提案事項を企画書なりに、まとめます。


    紙媒体であったり、プロジェクターを使った静止映像であったり・・・・・

    その手法は様々ですが、

    目的は、相手にしっかり、我々の意図したことを、理解していただくということです。


    そういう意味においては、毎度毎度がプレゼンかもしれません。
    コミュニケーション能力が問われます。


    けれども、なかなか、我々の意図を伝えるのは難しいですね。


    やはり、


    「簡単、明瞭、繰り返しの法則」が、一番かもしれません。



    でも、プレゼンって一発勝負なんですよね。

    マーケティングの勉強で、教えていただきました。

    「容積満杯の法則」

    ワンルームの部屋に住んでいた人が、荷物も増えたし手狭になったので

    1LDKの広いマンションに引っ越しました。

    1年後には、同じように荷物がふえて手狭になっている

     

    これは、その大きさに応じて、人はものを増やしていく習性があるということの、ひとつの事例です。

     

    その他にも、

    女性が、バッグで持ち運びするものも、バッグの大きさに比例する傾向にある。

    なので、

    大きなものを小さくすることで、経費削減をすることも、可能になりますね。

    たとえば、事務所なんかはそうですね。

    見るであろう書類を何年も、置いておく。無駄なスペースかもしれません。きっと見ない。(笑)

    押入れに入っている衣料の数々・・・きっと着ない衣料が大半ですね。(笑)

     

     

    また、逆にあえて、器を大きくすることで、需要を喚起した事例が、

    ipodの容量を増やすと、ダウンロード曲数が増える。

    Bフレッツの回線が100Mになったら、容量の大きな動画が配信される。

     

     

     

    大きければ、無駄が増える  

    という考え方と、

    大きければ、色々なモノが入ってくる。 

    という二律背反した、考え方に、マーケット創造のヒントがあるような気がします。

     

    月一回の、勉強会が、明日(毎月第3金曜日)開催されます。
    「気力の補填」をコンセプトに、東京から、マーケティング会社の会長が来られ、
    様々なお話をお伺いします。

    ビジネスモデルのこと、マーケティング理論、現在の世相等、テーマは多岐に渡り、
    毎回、充実した時間を共有させていただいています。


    そんな、様々なテーマを少しづつご紹介します。

    まず、

    「簡単・明瞭・繰り返し」

    マーケティングの原点。

    簡単・・・・・ネーミングをつける。
    明瞭・・・・・ビジュアル化する。
    繰り返し・・・違うシーンにあてはめてみる。

    いかに、
    難しいことを、簡単に。
    簡単なことを、おもしろく。
    おもしろいことを、深く。相手に、伝えるか・・・・・簡単、明瞭、繰り返し が大切。




    私の尊敬する大先輩の言葉です。

    ある、銀行マン時代に、取引をしてもらうために、営業していた時に、
    出会った本のタイトル、です。


    その時、そのタイミングで、その先輩が、この本と出会わなければ・・・・




    顧客第一主義・・・・・

    その後、単なる営業ではなく、そのお客さんが喜んでもらえるには、どうすれば良いか?
    を考え続けたと・・・

    人は、"自分の都合で営業する"
    相手のメリットを考える。


    システム化・・・・

    誰もが、いつでも、同じようにできること。





    大先輩の含蓄のある言葉に、事業への真実が、隠されている気がします。