Blog 舞台づくりは、いと楽し・・・・
先日から、北陸は金沢へ出張してました。
「ある本番」の舞台進行のお仕事です。
「ある本番」の舞台進行のお仕事です。
非常に気を使う「現場」なので、仕込みから、打合せ、そして、ブロックリハーサル、司会者の読み合わせ、など。
細かいチェックのもと本番を迎えます。
搬入から設営・・・・・施工、照明、音響、映像、特効、装飾装花など、ハード面の形作り、、当然客席、受付、導線におけるサインなどを、事前の計画通りに設置していきます。
そして実際にシュミレーションをしながら、微調整を図ります。
導線上に、ケーブルがあったりすると、安全に設置しなおしたり、雨天の際には・・・・色々なシュミレーションをしながら、ハード面の現場づくりをおこなっていきます。
本番に向けたインフラができあがると、今度は台本にそった舞台づくりです。
シーンごとの照明プラン、音響きっかけ、映像のカメラわり。
様々なことを想定し、ひとつづつ、つぶしていきます。
そして、代役を立てたテクリハをしながら、手直しを・・・・
そして、実際に司会者の読み合わせをしながら、舞台上での動きを確認していきます。
それに併せて、テクニカルも合わせていきます。
ほとんど、本番さながらのチェックです。
タイムキープしながら、1分1秒を確認していきながら・・・・・
本番までのこのひとときは本当に緊張に包まれています。
ある意味、スタッフ同士の闘いでもあります。
そんな想いの中、舞台に息が吹き込まれていくのかもしれません。
出演者、登壇者が安心して出演できるのも、こんな陰のたくさんの舞台関係者のきめ細かい気配りがあるからこそ、です。
縁の下の力持ち・・・・・・
だからこそ、
舞台づくりに妥協は許されませんね・・・・