Blog アジアから、日本を見る・・・・・
先日、土曜日、縁があって「第7回 アジア人から見た日本を語る集い」に参加してきました。
今回は、5ヶ国の方々がパネラーとして参加されていました。
今回は、5ヶ国の方々がパネラーとして参加されていました。
ネパール料理店のオーナーで来日7年の方。
中国は内モンゴルで馬頭琴の演奏家の方。
日本で、アジア人の受け入れと、企業への人材派遣を主業務としている、ベトナム人の方。
旦那さんが日系企業で勤めている関係で、言葉も全くわからず、20年前に来日しインド人の方。
そして、関西においてトルコ協会の会長をやっておられるトルコの方。
それぞれの方々が立場も違えば、考え方、風習も違うなか、
日本をどう見ているか、どう感じているか、小一時間の短い中、語って頂きました。
基本的には、日本人の勤勉さや、優秀さをリスペクトしていただきつつ、
やはり、彼らに取って、わかりにくいのは、「主張が足りない」ということ。
「こうしたい」「こうなんだ」ってことをはっきり伝える術をもちあわせていない、というか遠慮し過ぎらしい。
もっとコミュニケーションを積極的に図った方が良い。。。。
5ヶ国の方、みなさん共通した意見でした。
そして、若い頃に世界を見て、異国を感じること、
「日本」が如何に幸せな国か、は外から見ないとわかりづらいのかも・・・・・
思えば、私の原点は大学卒業の時の
「初めて海外・ひとりでインド17日間放浪の旅」・・・・・・・
強烈なインパクトが今もなお、私の脳裏から離れない・・・・・
違和感を感じることが、今の日本人には欠けていることかもしれません。