Blog おまつりは、続けることに意味がある。
昨日「お白石持行事」に参加してきました。
「伊勢神宮」の20年に1回の「大神嘗祭」いわゆる「式年遷宮」の中の行事のひとつです。20年に1度、宮処(御敷地)を改め、古例のままに御神殿や神宝をはじめ、一切を一新して大御神の新殿へのお遷り(遷御)を仰ぐのが、式年遷宮。
式年遷宮は、持統天皇の御代に初めてとり行なわれ、61回、1300年という世界でも例を見ない、かけがえのない歴史と伝統を有しているおまつりです。
(出典:第62回神宮式年遷宮パンフレット)
「伊勢神宮」の20年に1回の「大神嘗祭」いわゆる「式年遷宮」の中の行事のひとつです。20年に1度、宮処(御敷地)を改め、古例のままに御神殿や神宝をはじめ、一切を一新して大御神の新殿へのお遷り(遷御)を仰ぐのが、式年遷宮。
式年遷宮は、持統天皇の御代に初めてとり行なわれ、61回、1300年という世界でも例を見ない、かけがえのない歴史と伝統を有しているおまつりです。
(出典:第62回神宮式年遷宮パンフレット)
式年遷宮のおまつりは、なんと8年間にわたって30におよぶ祭典・行事が行なわれ今年平成25年には、クライマックス「遷御」の儀を迎えるそうです。
今回私が参加させて頂いたのは「お白石持行事」といって、地元の旧神領民や全国の一日神領民が「お白石」を曵き、完成した真新しい御正殿の御敷地に奉納します。前回は21万人が参加されたそうです。
1300年は極端ですが、是非「おまつり」は続けることに意味が有ると考えます。
昨今の予算ありきのイベントではなく、おまつりそのものを続ける意志を、「継承すべき意志」を参加者も持って、主催者とともに、守って行きたいものだと、深く考えます。
昨今の予算ありきのイベントではなく、おまつりそのものを続ける意志を、「継承すべき意志」を参加者も持って、主催者とともに、守って行きたいものだと、深く考えます。