違和感の中に成長の種がある!
人は、その空間や集団に慣れてしまうと、ある意味心地良くなるものかもしれません。
学生時代だけではなく、社会人になってもそんな気がします。
頑張って就職して、最初は緊張しているんだけれども、徐々に慣れてくる、自分自身の居場所を見つけるとそこに安住してしまう。
学生時代だけではなく、社会人になってもそんな気がします。
頑張って就職して、最初は緊張しているんだけれども、徐々に慣れてくる、自分自身の居場所を見つけるとそこに安住してしまう。
そんな時に価値観の違う人が入ってくると、なんかぎこちなくなる。
組織としてのバランスが崩れるからでしょうか・・・・
我々の仕事は、多種多様なスタッフが一つのものを創りあげていく作業です。毎回同じスタッフではありませんし、創り上げるものも毎回違います。
だからこそ、プロデューサーの手腕が問われます。
キャスティングの妙ですね。
敢えて、仲良しこよしのスタッフにしない、とか。価値観の違うスタッフを入れるとか、・・・・・・
違和感にこそ、成長の種があると思います。
昔「腐ったみかんの方程式」という有名な学園ドラマのテーマがありました。
一人の不良学生の為に、周りもそうなってしまう、という論理。しかし、人はみかんじゃない・・・・
多くの人々の涙を誘ったドラマです。
画一化が、安心材料の教育界に一石を投じたドラマです。
まさしく、我々の仕事には「違和感」が必要と考えます。
それを個性とも、パーソナリティとも、才能とも言います。
人と同じことを言っても何も生まれません。
そんな異彩を放つような違和感に周囲も乗せられて、実力以上の才能を発揮することもよくある話です。
違和感を受け入れる度量を持ちたいものです。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ