日本がますます狭くなる
やっと、出張現場が終了しました。9月末の大分・山口10日間連続、そして10月の石川能登、島根松江・出雲の7日間と、現場もさることながら、企画作業・構成作業などデスクワークもこなしながらの出張なので、なかなかハードな感じでした。とは言え、事務所に居てても、それはあまり変わりませんが・・・・・
出張は、普段行かないであろう場所にも連れて行ってくれます。所謂観光地ではないような場所です。またそれもいろいろな発見があって面白いものです。
また、出張時の醍醐味は何と言ってもその土地の美味しいものに舌鼓をうつことですね。
父親の田舎である大分では、だんご汁、、、よく父親が作ってくれた、親父の味です。
島根では、しじみ汁と出雲蕎麦・・・・・・
この歳になると、そんな素朴な料理に惹かれます。
忙しさや現場疲れはありますが、見知らぬ土地で、美味いものを食べるのも、時にはいいものです。
島根はこの時期3年目になります。
縁があって、3年間、「神在月」に出雲の国に居られることは、何となく、心穏やかになれるものです。
インターネットのおかげで、大阪に居ながら、日本全国どこにでも繋がりますし、テレビ会議など移動は本番だけという仕事の仕方も変わってきています。
地元のスタッフと連携しながら、作り上げていきます。
そういう意味においては、ますます、日本が狭くなっています。
ただ、どこも人不足です。経験値のあるスタッフが少なくなっているのも事実です。
我々の業界だけではなく、どの業界も人不足をどう解消していくか、、、
デジタルとアナログの融合、人でしかできない仕事がある限り、出張はなくならないなぁ。
ますます、難しい仕事の経験値を上げていくことが、自分自身の盾になるはず・・・・
大阪に居ても、、、、気張るしかないなぁ