新しいイベント形態を構築すること・・・
振り返ると、新型コロナウィルスによって、1月後半あたりから、大阪の街中から「キャリーバック隊」が消え始め、2月には仕事で2週間に渡って、北海道へ。雪まつりの頃なので、今思えば結構ピーク時に行っていたようです。
2月下旬から、イベントごとは、延期・中止が相次ぎ、イベント関係者は否応なく、仕事がなく、自宅待機の状態に。
3月に入ると、夏頃までのイベントは全て中止、結局東京オリンピックも1年延期に・・・・
4月には緊急事態宣言で、街中から人が消えた。
世界中がパニックになり、日本においても、世の中の動きがパタっと止まりました。
そして、間も無く7月。
これほどの期間、こんな状態が続くとは誰も予想していなかった気がします。
この間の対応がどうだったかは、簡単にはいえません。
まだまだ、予断は許しませんが、徐々に経済活動も動き始めているようです。
やっとプロ野球も無観客ながら、19日に開幕し、徐々に、観客を入れてと言う状況になってきました。
イベント業界も、元々計画していたものが、規模は違えども、開催に向かって動き始めたようです。
いつもでも、手をこまねいているわけにはいきません。
しかしながら、
やはり、新型コロナウィルス感染対策を講じないわけにはいきません。
各業界で、実施に向けたガイドラインが設定されています。全て正しいかどうかは現時点ではわかりません。
軌道修正しながら、よりベターな方策を講じる必要があります。
とはいえ、コロナ以前の状況に100%戻れるわけでもなく、
Withコロナ時代の「新しいイベントの在り方」を100%目指すべきと考えます。
参加者をたくさん集められないのであれば、その参加者を違う形で募る方法もあるはず。
2020年イベントモデルが開発されていくはず。
今までの常識が、全く非常識になる可能性もあります。
今は、まさしく新たな業態の構築すべきタイミングであろうと考えます。
変化を恐れず、また違ったあるべきイベント形態を構築したいものです。
Welcome to OSAKA、たくさんの海外の人たちの笑顔が戻る日を祈って・・・・