個店こそ、顧客の囲い込みの為の施策をしないといけないのでは・・・

堺筋本町に事務所が移ってから、4年以上たちました。
出不精も重なって、昼飯、晩飯ふくめて、事務所から500m圏内の飲食店に、行きます。
心斎橋や難波、梅田あたりは滅多に行かなくなりました。

なので、この辺の店を
食べログで調べて行ったり、口コミだったり・・・・・・

しかし、、、、、

この4年で一体どれだけの飲食店が、つぶれ無くなってしまったか・・・・

「ここは、長く、もつまい」という店もあれば、
「結構、美味しかったのに・・」と残念な閉店もあります。

飲食店を経営したことが無いので、軽々しくその原因を追求はできませんが、

単純に、飲食店は朝、昼、晩、の3食のチャンスしかない、またこの辺はオフィス街であるので、朝は無し、土日も無し、・・・・

売上げアップは「客単価」を上げるか、「来店頻度」を上げるか、「仕入れ原価」を下げるか、「人件費」を下げるか・・・・・

「仕入れ原価」と「人件費」は限界があるので、やはり「来店頻度」を高めることが、一番可能性としては高い気がします。

週1回来るお客さんを週2回、3回来てもらう為の、施策。

新規顧客獲得に、力を入れるよりは、「ライトユーザー」を「ヘビーユーザー」に変えるサービスなりを考えた方が、良いような気がするんですが・・・・・・

facebookなりtwitterなりでお客さんとのコミュニケーションを図りながら、顧客の囲い込みをしっかりしていく、それがとても重要な気がします。

来ないお客さんが悪い、呑まないお客さんが増えたから仕方が無い・・・・では、店はもちません。

「来ない客」を待ち続けるよりは、「来させる仕掛け」を考えたら、と思ってしまうこの頃です。

「安くて、美味しい店」が続いてもらわないと、我々も困るんですよね。。。