会社の大晦日〜新年度31期目のスタート

1月末で、今シーズンが終わり2月1日が新たなスタート。

野球の話ではない、弊社株式会社ニューズの決算月なのだ。

会社は、1年間で成績を問われる。2月からの1年間でどれだけの売り上げがあり、どれだけの支払いがあり、

経費などを1円まで帳簿につけ、粗利がどれだけだと、全て開示する必要がある。

消費税はもちろん、法人税など支払うべきものを払い、1年間の成績が出る。

裏金疑惑など、ニュースを見ると「なんやねん」と思わず愚痴を言いたくなるものだ。

しかしながら、企業は大きくとも小さくとも社会の公器たるべきと思う。

小さくともアウトソーシング含めて、雇用創出に少しは貢献しているのだ。

思えば、仕事をお願いされるためには、お願いしてくれるクライアントがあり、一緒に創り上げる協力会社がなければ成り立たない。

決して、弊社だけで成り立つものではないのは自明の理だ。

1年を振り返るとき、本当に様々な人たちに助けられていることを実感する。

そして、これからも、決して弊社だけで成り立たないことを考える。

2月からは31期目が始まる。

30年この会社とともに過ごしてきたことになる。

紆余曲折、本当にここに記せない様々な出来事を乗り越えてきたものだ。

1月31日は大晦日、そして2月1日からはまた新しい年がスタートする。

どんな1年になるのだろうか、大阪・関西万博が開催される特別な年でもあるが、そこにだけフィーチャーするわけにはいかない。

日常の仕事こそ、大切にしなければならないことを肝に銘じないとダメだ。

新たな1年に向け、真摯に愚直に感謝を感じて働くことが大切なのだ。