令和元年新たなるチャレンジ
今週末の本番の準備をしながら、少し、令和元年を振り返る、、、、
年号が新しくなった平成から令和へ・・・・・
思えば、昭和から平成へ変わった時、日本国民は慌てふためいていた気がします。
32年前、昭和64年、正月が明けて、1月7日昭和天皇が崩御。
私は、就職して、2年が経とうとしていた頃で会社を辞めることを決めていました。
天皇崩御のため、社会全体が喪に伏したような状態になったため、軒並みイベントは中止・延期を余儀なくされ、
私は、2月に会社を辞めました。
私の社会人での最初のターニングポイントが重なった年だった気がします。
そして今年、生前退位ということもあり、どちらかというと、歓迎ムードの中の新しい時代の始まりになりました。
私にとって、令和元年はどんな年だったろう、、、、、
最も、大きなことは、やはり、初めてのラジオパーソナリティへのチャレンジかもしれません。
決して、ずっとやりたかったわけでもなく、縁があってそうなった気がします。
やり始めると、これが結構楽しい、構成を考える間も整理がついて面白い。
そして、なんと言ってもゲストとして出ていただいた方々には感謝しかありません。
忙しい中、古川橋のスタジオまで、御足労いただき、その人の人生を少し垣間見せていただいた気がします。
30分という短い中、言い足りないことが多々あったことはご容赦願いたいですが、また、ゲストに来ていただいてもう少し、深く話をお聞きしたい方々ばかりでした。改めて感謝申し上げます。
また、この先、ゲストに来て頂く方々との出会いが楽しみです。
ラジオのパーソナリティという未知の世界に踏み込んだおかげで、仕事にも好影響がありました。
全体をしっかり構成し、進めていくことを再認識できました。俯瞰で見ることの大事さを改めて感じましたし、
そして何よりも、相手に伝えるためにどのように言葉を組み立て、どのように言葉を発し、何を伝えたいかをしっかり自分自身が認識するということ。自分自身の頭の中で整理できていないことは、相手に伝わらないことがわかりました。
特に、演出・舞台監督をやっている時こそ、的確に相手に伝えないと、うまくいきません。
時間の制約のある中で、これは大きかったです。ラジオのおかげだと思います。
タイムキープする難しさを感じながら、特訓できた気がします。
そして、令和2年はどんな年になるのでしょうか・・・・・・
ラジオに関しては、まだまだイベント業界で出会った素敵な方がいらっしゃいますので、
是非、お時間をいただき、ゲストとして来ていただき、皆さんにご紹介したいと考えています。