ロケハンの重要性
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ロケハンとは
映画などで撮影に適した景色のある場所を探すこと、ロケ地を選定することを指す語。ロケハンは「ロケーションハンティング」の略で、和製英語。(出典:辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書 )
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ロケハンとは
映画などで撮影に適した景色のある場所を探すこと、ロケ地を選定することを指す語。ロケハンは「ロケーションハンティング」の略で、和製英語。(出典:辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書 )
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業界用語的には、撮影に適した場所探しになりますが、我々イベント業界的には、「実施する(予定)場所」を現地調査する意味になります。
本番に向けて、レイアウトの設定、ステージやテント、入口・出口、電源は足りるか、客動線をどうするか・・・等。
イベント内容によって調査する内容は細かく変わってきますが、概ね、現場を調査しつつ、本番に向けての実施計画を立てていきます。
なので、
我々の一番最初の仕事がロケハンと言えます。
見ない場所をあれこれは言えない。
仕事の始まりはロケハンと言えます。
そして、
時には、何度もロケハンをします。時期によっては、温度が違う、風が吹くなど、気象条件をもリサーチします。
ただ、最近は便利になりすぎて、現場を見ないスタッフが増えてきました。図面上だけで判断する、google earthで行った気になる・・・・
仕事のスピードが速くなっている昨今、仕事の丁寧さも少し失われつつあるような気がします。
現場にしか、ヒントはないし、現場に行かないと落とし穴は見えない。
必ず、動線を確認しながら、問題点がないか?
あればどうするべきか?
そんな自問自答を繰り返しつつ、リスクヘッジをしていきます。
「現場に答えが・・・、ある」