ホンモノは劇場で見つける!
先日土曜日に久しぶりに なんばグランド花月で、漫才・新喜劇を見てきました。
大阪生まれの私にとっては、「新喜劇」は土曜日の昼の定番番組であり、文化そのものでした。
大阪生まれの私にとっては、「新喜劇」は土曜日の昼の定番番組であり、文化そのものでした。
あの、水戸黄門よりももっとワンパターンでありながら、不思議と笑う壷を待っている・・・・・
そう、笑う為に、見ているといっても過言ではない。
その時々のスターがいました、花紀京さん、岡八朗さん、桑原和男さん、チャーリー浜、池乃めだかさん、寛平ちゃん、などなど。
何度も閉鎖に追い込まれながらも、その都度スターが生まれてきました。
先日は、辻本茂雄さん、今は茂造じいさん、でブレークしましたが、彼もどん底から這い上がってきた芸人さんの一人です。
苦労が多いい分、笑いにも深みがあります。
今や何千人といてる吉本の芸人さん、テレビに出ている芸人さんだけが、面白いのではなく、実はライヴで笑わせる芸人さんこそ、ホンモノだと思います。
テレビのあの小さな限られた空間ではなく、同じ空間での劇場でこそ、本当に芸は磨かれると感じます。
漫才もネタが出来ない芸人さんが増えてきた気がします。
ネタで笑わせる芸人こそホンモノです。