プロとしての力量は「いざという時」に、問われる・・・
5ケ月にわたる準備期間を経て、昨日無事本番が終了。
その準備期間が長いか、短いかはそのプロセスの内容にもよりますが、今回は結構ハードな5ケ月でした。
その準備期間が長いか、短いかはそのプロセスの内容にもよりますが、今回は結構ハードな5ケ月でした。
その間に積み上げて、収斂したものが、進行台本であり、運営マニュアルです。
多くのスタッフの共有すべき資料が、運営マニュアルであったり、進行台本になります。
そして、それぞれの専門セクションがその資料をもとに、動きます。
その中でも一番の最前線に立つのが、司会者です。
進行台本に書かれた台詞を読み上げるだけではなく、そこに書かれている意図を理解し、すべての進行を担い・表現する立場。我々裏方の思いをすべて託していると言っても過言ではありません。
この司会者の良し悪しで、そのイベントが成功するかそうでないか、とも言えます。
当たり前に進行することは、言わずもがな・・・・・
本番中の想定外のトラブルに対してどのように、対処するか、ここが、その司会者の力量が問われる瞬間です。
起こるであろう、トラブルを想定することは、難しく、その瞬間の判断に委ねられる。
まさしく、昨日の本番では、思いもよらないことが起こりましたが、
そこをしっかり凌いでくれました。
久々に、プロとしての司会者に出会いました。
また、一緒にしたい司会者のひとりです。