トラブル

トラブルが発生するときは、

「言った、言わない」「聞いた、聞いていない」

「こう思ってた、いやそう思っていた」

大抵、コミュニケーション不足が原因である気がする。

それぞれが思い描くイメージにズレがあり、それが表に出た時に互いにズレていたりする。

言葉だけではなく、絵に書いてイメージ共有するとか、

齟齬がないようにすることがトラブル回避のまずはなすべきことじゃないだろうか。

イベント制作という形が見えないものを創る時は特にコミュニケーションが大切だ。

昨今は、仕事でもSNSを活用することが多くなってきた。

メールだけではなく、グループで情報共有するツールなど、電話をせずとも、情報伝達ができる。

非常に便利だし、時間も選ばない。

でも、、、、と考える。

メールやSNSで伝えた情報はある意味一方通行な時が往々にしてある気がするのだ。

こちらの「想い」がどこまで正確に伝わっているのだろうか。

生きた言葉を添えるからこそ、その温度感や想いが正確に伝わるのではないだろうか。

イベントはコミュニケーションビジネスだから、「言った、伝えた」が今や一方通行のままが怖いのだ。

いつの世も、どんな時代でも、コミュニケーションは、目を見て心の中の想いをしっかりと情熱と共に伝えないと、やはり正確には伝わらないのではないだろうか。相手の懐に飛び込むくらいでないとやはりダメな気がする。