スポーツイベントの効用
その間、大阪北部での地震や、西日本の豪雨など、猛暑とともに、自然災害が頻発しています。
スポーツイベントも、改めて平和であり、普通の生活が基盤になっていると言えるのではないでしょうか・・・・
W杯で思い出すのは、2002年日韓W杯です。
私は縁があって、仕事で、神戸会場担当で、W杯の生の試合や、その雰囲気を実感できたものです。どこから現れるのかというくらい、その国々のサポーターがやって来ます。今ほど、インバウンドという言葉が一般的てはない時代です。スウエーデンや、ナイジェリアなど、普段あまりなじみのない国々のサポーターを不思議な気分で眺めていた気がします。
W杯ともなると巨大な経済効果が現れます。スポーツ系イベントで五輪よりも波及効果があるのでは、と言われています、、、
テレビ放映料、広告露出、プロモーション、マーケティング、マーチャンダイジング・ライセンシングなど様々なビジネス利権が、経済を大きく動かします。
スポーツ系イベントは競技そのものの運営もさることながら、それにまつわる、様々な関連イベントが開催されます。歓迎レセプションや送迎レセプション、表彰式運営、プレスセンター運営、各プロモーション運営など。その派生効果は計り知れません。
2020年の東京オリンピック開催もあとわずかです。招致の際は、賛否両論、当然今尚、それぞれの意見はあるとは思いますが、2年後には、開催されるわけですので、選手はもちろん、関係者の方々には頑張っていただきたいと思います。
おそらく、私が生きている間に日本で行われるオリンピックは最後だと思います。
1964年のオリンピックは生まれて間も無く、全く記憶にはないですが、
4年に一度のスポーツの祭典を楽しみたいと思います。