「集客装置と収益装置」
最近はデフレ脱却、アベノミクス効果なのか、円安で輸出業、またインバウンドは活況してますが、
数年前までは、デフレで牛丼屋さんは、値下げ競争で、、、、
ワンオペなる言葉で、その労働環境の熾烈さが、マスコミを賑わせていますが・・・・
デフレの申し子
100円均一ショップは最近はすっかり珍しくないですが、
オープン当時は結構ビックリしたものです。
「こんなものまで、100円!」
100円ラーメンというのも、ありました・・・・・
しかし、いくらなんでもこんな商売してたら、潰れてしまいます。
どこで、儲けてるんだろうか・・・・
当然、大量発注や、生産コストを下げる企業努力をされている思います。
でも、よく考えると、
100円ショップで、
「こんなものが、100円!?」と思うものもあります。
100円ラーメンでは原価割れだけど、「生ビール」「餃子」では儲けている・・・・・
そうです、
どこのお店にも、「儲かる商品」と「儲からない商品」が混在しているんです。
私は、集客装置(商品)と収益装置(商品)と呼んでいます。
最近はセールは年中やっていますが、
セール時の、セール対象商品は集客商品、セール対象外商品は収益商品だと、思います。
業種によっても変わりますし、細かいことはわかりませんが、
いかに、お客さんに来てもらうか、日頃からこの
集客装置と収益装置をしっかり考えていたいものです。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ