「第二回長浜梅酒祭り」
滋賀県長浜市は、滋賀県の北東部に位置する城下町です。
羽柴秀吉が整備して以来湖北地方の中心地で、大通寺の門前町、北陸街道や琵琶湖水運の要衝として発展した町です。
昭和27年から開催されている「長浜盆梅展」は歴史・規模ともに「日本一の盆梅展」として関西の新春の風物詩として親しまれています。
来年は1月9日から3月13日まで開催されます。
期間中、ライトアップを行う日もあり、会場でもある慶雲館の庭園も見どころのひとつです。
そして、1月30日(土)31日(日)2月6日(土)7日(日)の4日間、「第二回長浜梅酒祭り」を開催します。
場所は、長浜盆梅展開催の慶雲館の向かい側にあります、「長浜鉄道スクエア」の2階です。
この建物は日本に残る一番古い駅舎・旧長浜駅です。
明治15年、北陸線の始発駅として建てられた駅舎です。
文明開化を伝えるイギリス式の珍しい建物として一般公開しています。
その歴史ある建物を会場に、今回も50種類の本格梅酒を厳選し、飲み比べをしていただきます。
日本で唯一の梅酒ソムリエ・金谷優氏の選んだ全国の珍しい本格梅酒を味わっていただけます。
盆梅展で梅を愛でてもらった後は、梅酒祭りで、梅を味わっていただく、まさに梅三昧の4日間です。
また、31日、6日の2日間は「梅酒づくりワークショップ」も開催(事前予約・長浜観光協会へ)自分なりの梅酒を作ってみるのもいいかもしれません。
冬の長浜は、寒いですが、旧市街地の黒壁スクエアなどを散策するのもいいかもしれません。