「移りゆく季節・変わりゆく街」
すっかり、夏も終わりに近づき、気づけば秋。
温暖化の影響か、まもなく、10月というのに、まだ昼間は暑いですが、空は秋空ですね。
私の事務所のある堺筋本町・船場は大阪の中心部にあるオフィス街です。その昔は繊維卸の街として興盛を極めていましたが、今やその面影は、あまり感じられません。
タワーマンションの建設や、古くなったビルが次々と壊され更地になり、コンビニやスーパーに建て替えられています。
つい先日できたマンションはなんと「ゲストハウス」の表示がされています。
今はやりの民泊専用マンションでしょうか・・・・
栄枯盛衰は世の常ですが、時代とともに、街もその姿を変えながら、人々の日常を見守っているのでしょう。
事務所から、大阪城まで、ジョギングをします。
大型バスから降りてくる海外からの観光客が天守閣に向かいます。休日も平日も関係ありません。
また、道頓堀を歩いていると、大きな買い物袋に一杯のお土産を持った観光客。
昼も、夜も、大勢の観光客が我が物顔で闊歩しています。
大阪における経済効果はどれほどかわかりませんが、それらの人々がいないと、きっと街は寂れていることだと思います。
直接、弊社が潤うことはないですが、確実に言えることは、様々なプロモーションやイベント事においてインバウンドは無視できないという事です。
英語は、もとより中国語、韓国語を始め、ターゲッターに対する様々な配慮が必要になっています。
私は、英語も話せない、もちろん、中国語、韓国語も話せない。
コミュニケーションビジネスとしては、ちょっと情けない気もしますが、ビジネスモデルとして、多言語は外せないキーワードになっていることは確かです。