「春の嵐の後に・・・・」

 昨日は、すごい風と、雨で交通機関にも影響があったようですね。

私は事務所で報告書作成と、本番映像をチェックしてましたので、かえってのんびり仕事ができましたが・・・

 今朝も大阪城周辺を、日課のランニングで走ってきましたが、昨日の「春の嵐」のせいで、満開の桜が残念ながら、半分くらい散っていました。
桜はとてもきれいな花ですが、なぜか儚さを感じるのは、満開の花があっという間に散ってしまうからでしょうか・・・

私のランニングコースの大阪城周辺は、季節に応じて色とりどりな姿を見せてくれます。

春は桜、早夏には、新緑の森が爽やかです。秋には黄色から真っ赤な銀杏並木がランニングコースを彩ります。
冬は裸木が季節を伝えてくれます。
そんな大阪城周辺には、桃園や、梅林もあり、訪日観光客も道頓堀での瀑買の前後は、必ず訪れる観光スポットです。

そんな、大阪城を走りながら不思議に思っていたことが日経新聞の記事で氷解しました。

それは、お濠の掃除は誰がやるんだろう、ということ。結構石垣から、雑草が生えてくるし、濠に溜まったゴミなどは一体誰が回収しているのだろうと・・・
そう、陸上自衛隊の皆さんがロープを使って、そしてボートを浮かべて掃除をしてくれているようです。

災害時には、自衛隊の皆さんが活躍しているシーンは見ますが、こんなところでも、頑張ってくれているんですね。

防災訓練などの仕事でご一緒することもありますが、本当に危険な任務を担っているんだと思います。
我々市民が楽しみながらランニングができるのも、そんな人たちのおかげなんですね。

感謝しながら、走らねば・・・・・・

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株式会社ニューズさんの写真