「新しい生活様式」って・・・・・・・
まさに正念場なのかもしれませんが、
ともかく、ワクチンが開発・普及しないと、コロナ禍から、逃れることはできません。
であれば、withコロナ、どの様にして、命を守りながら共存していくか・・・を考えたい。
「新しい生活様式」なるものが公表されています。
まぁ、当たり前と言えば当たり前だけれども、
食事で「対面ではなく横並びで座ろう」
・・・・松田優作の家族ゲームを思い出す。
冠婚葬祭の「多人数での会食は避けて」
・・・・披露宴は難しくなるなぁ・・・
働き方でオンラインが推奨されている、
・・・・・・目の前にいてもオンラインって感じだろうか。
・・・・・・今までも、目の前のヒトとLINEしてるヒトいてたな。
名刺交換もオンライン
・・・オシャレな名刺のデータ化が必要ですね。
まぁ、感染防止の観点から、様々な場面でのシュミレーションとしては、必要なことだとは思います。
なので、beforeコロナとafterコロナの生活様式はやはり変わらざる得ないです。
慣習は得てして、外的な要素で変化していくもので、
幕末に黒船来航してから、時代が動いたこともその一例と言えるかもしれません。
全ての原因を一点に決め込むことは危険ではあるけれども、キッカケになったことは確かです。
今回のコロナ騒動も、世界の秩序を大きく変化させたことに異論は無いですし、むしろこれからどの様な世界になるのかをしっかり見極めなければならない。
グローバルなボーダレスな世界観が果たして今後も続くのだろうか・・・
インバウンドで賑わっていた、我が国日本に再び海外の人たちは来るのだろうか・・・
少子高齢化、地方の疲弊、過疎化、その様な問題点が、逆に新しいビジネスチャンスを生むことはないのだろうか・・
社会構造の変化、産業構造の変化、都市と地方の役割・ミッション、今までにない価値観の構築。
グローバルの対極のスモールタウン構想、地産地消の加速など、
まだ正解は全く見えないし、わからないけれども、今までの正義が揺らいでいるのは確かと言えよう。
常識が非常識になることもあるだろう。物理的な変化だけではなく、精神的な変化も見逃せない。
今、命を守ることに目を向けながら、新しい未来をどの様に、創っていくのか、そこが問われているのかもしれません。