「必要な時に必要な人と出会う」

凍えるような寒さ、風は冷たい。

大阪城公園をジョギングし始めたのは、今の事務所に移ってから。

もう、16年になる。

2008年失意のどん底にいた僕は2年間、彷徨い悩んでいたが

今となっては貴重な2年間だった。

マネージメントとして失敗し、プレーイングマネージャーとして再起を図ったのが、

今の事務所からだ。

いつ手を上げてもおかしくない状況の中、少しずつ前を向いて一歩ずつ状況改善に努力した。

努力はしたけれども、やはり周りの人々が救いの手を延べてくれた賜物だ。

「必要な時に必要な人と出会う」とよく言われるけれども、

僕の人生、本当にそうだと思う。

振り返ると「あの時、あの人と出会わなかったら・・」というシーンが多すぎるのだ。

すでに亡くなった知人もいる。今は疎遠になっている知人もいる。

仕事を通じての付き合いなので、互いに必要な時に会うのでそれも仕方ない。

しかし、たまたま出会い、一緒に仕事をした時期を考えると、本当に不思議な思いしかない。

「神様が、頑張れよ」と仕事を運んでくれたのではないかと。

なので、大阪城をジョギング(今は、ウォーキングになっているが)しながら、そんな不思議なご縁に感謝している。

そして、底冷えの寒さに震えつつ、「ええ気になるなよ」と、自分自身に言い聞かせている。

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