「師走」
月日が経つのは早いもので、もう12月です。
2016年も後1ケ月です。
今年はどんな年だったろう、と振り返るのも、この時期の習性ですね。
「師走」の言われは、様々な説がありますが、あっという間に、時間が過ぎるのは確かです。他の月よりも早く時間が流れるように感じます。
今年も、様々な出会いがありました。おそらく、想定していない人や、仕事や様々な事に出会った気がします。
思いもよらないことが起こります。
そう思うと、人生はなかなか、スリリングなものです。
昨日まで、3日間「マーケティング講座」の講師として、自分の33年間の体験を基本に、ビジネスをどのように、軌道に乗せるかをお話しさせていただきました。
今までは、どちらかというと、インプットばかりだったので、アウトプットすることで、他者の方々に伝わるだろうか・・・・などと考えつつ、資料作りから、実際の講座まで、試行錯誤です。
仕事柄、毎回、プレゼンテーションを行い、こちらの思いを伝えることはしていましたが、3日間20時間という、長丁場をどう乗り切るか、は結構パワーがいることでした。
しかしながら、業種は違えども、いかに事業を今よりもうまくやっていくか、またより多くの方々に自分たちの商材を知っていただくか、取引先を増やすにはどうすれば、いいか・・・
模索している方々に、少しでもヒントになればという思いでした。
私がこの業界に入って33年、当然時代とともに、状況は変化し続けています。携帯電話のない時代から、今やスマホへ。
パソコンが一般的でない時代から、パソコンのみならず、インターネットが当たり前の時代。
常に変化する世の中に我々事業家も変化せざる得ない。
老舗企業(100年以上続いている企業)が世界で、一番多いのが日本です。
それは、常に時代の少し先を見つめながら、変化し続けたということです。
資源のない、極東の日出づる国で、どのように、マーケットを開拓し、進化し続けるか、時代を見るとともに、過去の事例を研究することも、大切です。
温故知新、過去の成功事例に引きづられるのは良くないですが、
過去から学ぶべきことは沢山あります。
人生一生、自己紹介、
人生一生プレゼンテーション。
人生一生、学ぶべし!
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