「備えても、憂いあり」
今年は、本当に自然災害が多発しています。今日も、台風が四国・近畿地方を直撃しそうです。9月1日は「防災の日」。
改めて、様々な災害を考えるキッカケになればと思いますが、それ以上に頻繁に災害が起こっている気がします。
地震・豪雨・酷暑など、生命の危機を感じる自然災害が、忘れる暇がないくらい、日々発生しています。
「備えあれば、憂いなし」という言葉がありますが、
今や「備えても、憂いあり」の日本列島と言えます。
公助、共助、自助とよく言われます。
しかし、いざという時は、「まず、自分で自分を守ることが必要となります」
ついつい、公助を期待してしまいますが、その関係各者の方々も被災している可能性があります。
発災時は、まず自分自身で身を守る対策が必要です。
どこに避難すべきか、何を備蓄しておくべきか、などなど・・・・・
自然の脅威に真摯に向き合う必要があります。
人間は自然の一部であるという、謙虚な気持ちで向き合うことが必要です。
驕ることなく、やはり「備え」は大切な自己防衛、です。
台風が近づいて来ています。雨だけではなく、風による思わぬ物が飛んでくることもあります。
安全対策に「やり過ぎ」は、ない・・・・・・・・・