「ロングテールの法則」
売れ筋商品とは、特に購入希望者が多い商品群のことで、これらは新製品やブーム(流行)に乗った商品など、目新しい商品が中心となっている。こと小売店では全商品の、上位2割で8割の売り上げを出すという。(wikipedia)
典型的な小売店が「コンビニ」であったり、「キオスク」であったり、売り場面積の少ないお店ほど、「売れ筋商品」を見極める必要があります。
ただ、同じ商品が並んでいるので、「個性がない」「差別化が難しい」という課題もあります。
一方、滅多に売れない、売れ行きが悪い商品を死に筋商品と言います。なので、店舗から消えていきます。
限られた店舗では仕方がないとも言えます。
それが、インターネットの登場とともに、「死に筋商品」が売れる商品になっています。
AmazonやTUTAYA DISCAS等はその典型的な方法ですね。
1年に1冊売れるかどうかわからない書籍まで、扱ってたり、
めったに見る人がいないDVDを扱っていたり・・・・
このように、販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃える事、または対象となる顧客の総数を増やす事で、総体としての売上げを大きくする手法を「ロングテール」と言います。
品数を絞った「売れ筋商品-A」と品数多数の「死に筋商品- B」
本来の店舗では、A群ばかりですが、インターネットでは、A群+B群・・・・・・
これからは実店舗手法と、インターネット手法を組み合わせて、顧客ニーズをしっかり捕まえていくことが必要な気がします。
ロングテールの法則には、そのヒントが隠されています。ツꀀ窶鐀 場所:ツꀀ株式会社ニューズ