「タネを蒔くためには、ネタを仕入れる」
イベント総合EXPO・ライブ・エンターテイメントEXPOという展示会に行ってきました。幕張メッセです。
昔は、東京開催の後は、大阪開催という流れでしたが、今やそんなことをしなくても、皆東京にわざわざ行きます。
幕張メッセ、ビックサイトなど、巨大なコンベンションセンターは首都圏に集まっています。もっと言えば、今や世界的な市場・上海や北京で開催した方が、効率的かもしれません。
当然、その展示会のターゲット・購買層によりますが・・・・
とまれ、今回の展示会は、弊社の本業に密接に関わる、演出系のネタ探し、後は、プロモーションに関わるネタ探し、です。
昨今の技術の発展進化に合わせて、この業界も様々な工夫がされています。顔認証システム、チケットのペーパレス化、VR・ARのコンテンツなどなど。
私は、ブースを見て歩きながら、今抱えている案件に照らし合わせながら、使いようはあるだろうか、と考えます。
時折、アイデアの源泉は、どこから来るんだろうかと考えます。まぁそれが分かれば苦労はしませんが、、、
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私は、アイデア創出に苦しくなると、まず、街に出ます。
とにかく歩く、自分の五感の中に、様々な情報をインプットします。その際に、気にすることは、アイデアのためのキーワードをいくつか、頭に入れておきます。
例えば、“舞台演出”とか、“車”とか、“1万人のお客さん”とか、、、できるだけ、具体的なキーワードです。その言葉を視覚に入ってきたものと加減乗除します。
それは、常識とか、関係なく、組み合わせたり、かぶせたり、引っ張ったり、・・・
とにかく、違うものをそうすることで、別の種類のものにしてします。
当然これは頭の中でのイマジネーション作業ですが・・・
最近は、iphoneですぐに写真を撮って
画像として、残すことでイメージを膨らませて行きます。
今回は、展示出展されているものが、直接関係するものなので、実に有意義なイマジネーション作業になりました。
そんなネタをとにかく、自分の中にインプットしておかないと、アイデアを産むためのタネを蒔いても、いいアイデアが咲きません。
インプットとアウトプットは、できれば、インプットが多い方が良いのですが、少なくとも、イコールでないと、アイデアが枯渇してしまいます。
ただ最近は、年齢とともに、若者の間で流行っていることどもに疎くなってきているので、
そこは、若者との交流でインプットしないといけないと思います。
とにかく、時代とともに、自分自身が変化・進化し続けないといけない。固執して、頑なになると考え方も止まってしまいます。とにかく、変化に対応し、進化することが肝要であると思います。
あ縲怐Aアイデアが出ないので、ネオン街にでも散歩しに行くか・・・・・