「カレーの日」
弊社のある、堺筋本町界隈から、谷町4丁目にかけては、「カレーの激戦区」と言われています。
バビルの塔、ゼロワンカレー、よそみ、カリー房・花、コロンビアエイト、ゴヤクラなどなど、まだまだ私の知らないカレー屋さん含めて、隠れた名店が目白押しです。
なぜか、二日酔いの時にカレーが恋しくなります。
そんなカレーが34年前に全国の小中学校の給食のメニューとして出されたのが、1月22日です。
なので、1月22日はカレーの日だそうです。
カレーと一口に言っても、実に様々な種類のカレーがあります。
先ほど紹介したカレー屋さんも独自のカレーで個性的なお店ばかりです。
毎日食べるわけにもいかないですが、カレーライス、カレーうどん、カレースパなどその食べ方もバラエティに富んでいます。
最近は大手のカレーチェーン店の廃棄食材が横流しされて、偽装販売されていたようなニュースを聞くにつけ、食の安全をどのように守るか、厳しい目を持たないといけなくなっています。
カレーは家庭の味・家庭の匂いを感じる方も多いのではないでしょうか?
私にとっても小学校時代の甘酸っぱい思い出とともに、カレーライスを思い出します。
幼ない頃、母親に作ってもらったカレーとともに昭和な時代を思い出します。
食は時として、思い出とともにあります。
飽食の時代は、ある意味「おふくろの味」すらも感じられなくなってきている気がします。
様々なファストフードは食の画一化を助長し、手軽な分、その思い出も半減しているのではないでしょうか・・・
カレーも結構手軽ではあるけれども、そこにはその家庭の味が隠されている気がします。
思い出の食、せめてカレーの日に思い出のカレーを味わってみたいものです。