「しあわせランド四国」  

開通前の大きな橋を歩いて渡ったのは何年前だろう。 淡路島と徳島県を結ぶ、大鳴門橋が、1985年6月に開通するにあたり、歩こう会なるイベントが開催され、そのスタッフとして参加。 その3年後には、瀬戸大橋が開通。本州と四国が地続きになり、岡山・香川では大々的に博覧会が開催されました。 1998年には、明石海峡大橋が、1999年には、しまなみ海道が開通。  そんな身近になった四国を盛り上げる為に、「しあわせランド四国」ということで、キャンペーンの仕事をやったことを思い出します。 インフラ整備とイベント開催は昔から、切っても切れないもので、それによって飛躍した業界や会社はたくさんあります。機を見るに敏なんでしょう。 最近、話題満載のオリンピックは、その最たるものです。 真相がどこまで明らかになるかわかりませんが、暗躍している輩がいることは、確かでしょう。 インフラ整備は、公共事業で、経済的な波及効果があることは確かですが、本当に地元に反映されているのか、、、、、そこは少し難しい問題です。 防災・減災の観点からも、治水整備など、必要なことですが、利権ファーストにしてはいけませんね、、、   とまれ、 橋ができたおかげで四国内の道路網も整備され、随分便利になってます。  うどん県にも、気軽に行けます。 本場の讃岐うどんや、骨付き鳥を気軽に、味わいに行けるのは、とても嬉しく、良いことですね。 折角、地続きなのでもっと、気軽に、しあわせランド四国を満喫したいものです。