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2012年2月アーカイブ

ご飯を食べに行く時、買い物に行く時、マッサージに行く時、・・・・・人はどんな行動を起こすだろうか???
とても少し高価だけど、有名なレストランだし、特別な日だから、とチョイスする場合。
ランチは、ワンコイン以内で・・・・、おいしいモノを・・・・

たとえば、ユニクロで10,000円のモノを買うか、ブランド品で10,000円のモノが安いと感じるか・・・

雰囲気は良いけど5,000円のマッサージと、イマイチだけど、2,500円のマッサージ・・・。

多分、タイミングやその時の気分など、人がお金を使うときは様々な要素が入り組んでいる気がします。
湯水のように、お金があれば、別ですが、やはり制約のある中でチョイスする。
単に、安いから、とか。量が多い、とか。雰囲気がイイ、とか。の理由だけではにようですね。

お金の値段とその価値が一致したときに、値ごろ感がある、、、のではないでしょうか。
ある人にとっては、安く感じたり、ある人にとっては、高く感じたり・・・・・
いずれにせよ、商売は心理学かもしれませんね。
簡単に言うと、
『晴れの日』は七五三詣や成人式などのこと。
『褻(け)の日』は日常のこと。

ここに、ビジネスチャンスがある。
『晴れの日』マーケティング・・・・・値切らないビジネス、値切れないビジネスとも言える。
誕生、進学、就職、結婚、引っ越し、定年そして葬儀・・・・・・
ある意味『晴れの日』の、この節目を狙う、またその前後を狙う。

ここに、6つのポケットが絡んでくる。少子化だけに、その単価が上がってきている。
6つのポケットとは、子供からみた、父親の両親、母親の両親、そして、父母。

私のマーケティングの師匠から、教えてもらったマーケティングの考え方。

具体的に『晴れの日』マーケティングのビジネスモデルは??
ここは、私のアイデア・・・・簡単に見つからないから、おもしろい。
マーケティング会社の会長から、聞いた話。
そして、お店のオーナーや個人経営者の方々また、これから独立したいと思っている方に話をします・・・・・・
それは、
商売と事業のちがい・・・・・

タクシーが一台あります。
Aさんは、自分で運転して月20万円儲けます。
Bさんは、運転する人を探して月15万円支払って、2台目、3台目のタクシーを探します。

Aさんは、商売人。Bさんは、事業家・・・・・・
どちらが、良いとか、悪いとかではなく、その視点の持ち方が必要だということですね。

少し、考えるコトに疲れたので・・・・・・気軽に閑話休題。

この業界にお世話になり、かれこれ27年近くになる、時はバブル全盛期。

仕事をどう断るか・・・という頃。

 

若かりし頃、すべてのコトが新鮮で、おもろかった。

若いのに、いろんな責任ある仕事を任されていた気がする。

手さぐりだったけれども、みんなで作り上げていたような気がする。

クライアントも、代理店の担当も、制作スタッフも、司会のお姉さんも、コンパニオンも

みな、それぞれに誇りを持って創っていた。

 

そして、今

決して回顧録を書くつもりはなく、あの頃から培われてたノウハウをどのように、継承していくか・・・・

 

同じ業界の社長のお話。

「このDNAをどう伝えていくか・・・・・」

当然時代とともに、やり方、進め方は変わっていくのは当たり前。

 

ただ、イベント業界の脈々と続いているこのDNAを、イイ意味で継承していきたいものだ・・・・

 

歳だなぁ・・・・・

あっ、こちらもご覧下さい。

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