夏になると、1枚のはがきが届きます。
それは、
同窓会の案内はがき・・・・
でも、小学校でも、中学校でも、高校でもなく・・・あるイベントのスタッフからの案内です。
1990年、バブルがはじけてた、とは言え、まだまだ、その余韻を謳歌していた時代、
大阪鶴見緑地で開催された、「国際花と緑の博覧会/大輪会水のファンタジアム」の
スタッフから、それは送られてきます。
私は、そこでイベントディレクターとして、184日間の業務に携わっていました。
そして、閉幕後、
10年間は毎年、その後2年に1回の開催になりましたが、途切れること無く、その案内は届けられます。
10チームのコンパニオンさんが順番に幹事を受けていただきつつ、それは続いています。
私は、ひそかに「奇跡の同窓会」と呼んでいます。
あれから、21年の月日がたち、今年も1枚のはがきが届きました。
こんなに続く意味は、一体なんだろうと考えます。
当時のスタッフみんなを繋ぐ何かは一体なんだろう?
その答えは、きっと
にあるのでは・・・・
ココロに刻まれた184日間が、きっと今もなおこの「奇跡の同窓会」を続けさせているのかもしれないです。