昨日、大盛況の中、7年目のかぶとむしの夏が終わりました。
思えば、25年前に、テレビでこのイベントを見たときから、
自分もこんなイベントをプロデュースできたらいいなぁ、というのが始まりです。
そして、2003年、そんな想いに賛同いただいた、高砂神社の宮司さん、またその周りの方々の協力を得て、7年間ボランティアスタッフとして参加していただいています。
昨日も親子で50数名の方々に集まっていただき、大声援のもと、
無事終了。
設営も撤去も、そして行司役の方もみんな手づくりです。
そして、是非10年はやりきろうね・・・と言って再会を期して別れました。
経済的な基盤がないけれども、素敵なイベントは世間に一杯あります。
また、そんなイベントが人に与える元気や、意義をもっと伝えるミッションが私にはあるんじゃないか、とこの業界で25年間もお世話になっている身としては、考えます。
楽しいイベントが減ってきている気がします。
なんとなく、こなしてしまっている気がします。
子供たちの歓声に、イベントの原点を思い出します。
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