最近は、インターネットの登場で、日本的な流通形態が大きく変化しています。
が、
一般的な流通の形態をおさらいすると・・・
●メーカー→消費者
和菓子、洋菓子、パンなどの製造小売り形態
化粧品、百科事典などの訪問販売
メーカーによる通信販売
最近はネットショップやテレビショッピング、カタログショッピングなどが、主流になりつつありますね。
これは、大きく流通の整備、なども、大きく関わっています。
●メーカー→小売業→消費者
大衆薬品、小売業によるプライベート・ブランド商品
製販同盟(小売業とメーカーとの受発注システム)
●メーカー→卸売業→小売業→消費者
今もまだ、最も一般的なチャネル
卸売業のサービス:返品処理、手伝い店員、値札付け、協賛金、小口高頻度配送など。
●メーカー→販売会社→小売業→消費者
卸売機能を既存の卸売業に任せず、メーカーが販売会社を設立して自ら卸売機能をおこなう。
大きく分けて考えると、上記のような流通形態です。
しかし、昨今のデフレ状態から、考えるとこの形態自体も崩れつつありますね。
店頭で、モノ自体を確認して、ネットオークションや、アウトレットで購入したり、
ジャパネット◯◯のようなテレビショッピングで購入したり・・・・
ただ、そんな状況の中でも、モノは流れているわけで、消費活動はおこなわれています。
ので、
次回はその消費マインドをどう刺激するのかを、少し考えてみたいと思います。
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