私が、仕事で、博覧会との関わったのは、
1985年淡路島で開催された、「くにうみの祭典・淡路愛ランド博」が最初でした。
徳島県と、淡路島を結ぶ"大鳴門橋"開通記念でおこなわれた、イベントです。
もともと、関西方面からは、海水浴などで、にぎわっていた島です。今のように、当然明石海峡大橋もない時代ですから、フェリーで渡ります。必ず、夏は待ち時間が何時間とあった時代です。
そんな時代に、開催されたイベントに、集客を図る仕掛けを、関西地区でおこなってました。
大鳴門橋ウォーキングイベントや、船上でのラジオ公開放送や、船上パーティツアーなど。
ひとつの大きなイベントがあると、それに便乗して様々な併催イベントが企画されます。
博覧会は、インフラ整備とともに、雇用促進の側面もあります。ヒトが動くと、経済が活性化される、そんなプラス面とともに、また様々なマイナス面もあるは確かです。
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