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2009年8月アーカイブ

新しい企画を考える時に、必ず各セクションスタッフが、招集されブレスト(ブレンストーミング)をします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブレインストーミングとは、連想を行うにあたり集団で行うことによって、相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。

人数に制限はないが5?7名、場合によっては10名程度が好ましく、議題は予め周知しておくべきである。 また、あくまでも独創性を高めるための手段であり判断や批判などは行わない。というルールが一般的に課せられている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』・・・・・・・


様々な連想の連鎖によって、一つのアイデアが紡ぎだされ、結実していきます。

異業種なモノやコトを、くっつけたり、削ったりすると、・・・・・・

案外、おもしろいモノやコトが現れます。


ブレストは、とにかく何でもアウトプットすること、脳と脳の刺激あいが、

新しい価値あるものを、創りだす・・・と思います。


チョット、お盆休みが長かった訳ではないですが・・・久々のコメントです。



「水都大阪2009」が開幕しました。10月12日まで、52日間にわたり開催されるイベントです。堂島川、土佐堀川、木津川、道頓堀川、東横堀川。5つの川はまちを取り囲むように回廊になっています。
中之島エリアを中心に様々なイベントが開催されます。

私は、このイベントには関わっていませんが、是非見に行きたいものです。


私たちイベントの企画運営に携わっている立場で言うと、様々なイベントや、舞台、展覧会等を、見に行くのも重要な仕事のひとつです。

そこで、おこなわれているアトラクションなど、お客さんの立場に立って感じることも大切なことです。


他業種の方からは、遊んでいるように見られますけれど・・・・実は仕事です(笑)

私の好きな、劇団に、劇団P・T企画さんが、あります。

http://pt-kikaku.com/

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大阪を中心に活動している役者が集まり、1997年に結成。
座付き作家のオリジナル作品の『サスペンス』を専門に公演を実施。
2003年よりレストランやバーなどで国内外の名作ミステリーを舞台化した『ミステリー名作選』を上演。

劇場では味わえない臨場感とゲーム性に溢れる作品はミステリーファンにとどまらず、

演劇に初めて接するお客様にも多くのリピーターを生み出す。

主人公はお客様!

『体感する』演劇から『体験する』演劇へ。

『楽しませる』演劇から『楽しむ』演劇へ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホームページより・・・・・・・・・・・・・

 

私も何度か、観劇させていただきましたが、

場所が、レストランやバー・・・・決して広くないそのスペースで誠に臨場感のある、お芝居。

ミステリーなので、3部構成

「問題編」・・・殺人事件が起こる!!!

「推理編」・・・お客である、私たちが、推理する。

「解答編」・・名探偵の推理で犯人が明らかに・・・・

60分ほどのお芝居ですが、推理編の間に、お食事や、お飲物など・・・・

お店のアトラクションや名物イベントとして活用できると、思います。

 

私の大好きなイベントの一つです。

 

コミュニケーションカーニバル 夢工場'87』( - ゆめこうじょうはちじゅうなな)とは、1987年7月18日から8月30日まで日本で開催されたフジサンケイグループ関西テレビ主催のイベント東京都中央区晴海)の東京国際見本市会場大阪府インテックス大阪で行われた。
・・・・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』・・・・・・


22年前、の夏。
私は、このイベントのメルヘンジャングル「はれときどきぶた」パビリオンで過ごしていました。

というより、必死で闘っていた気がします。
イベント雑記帳によれば、当時100人近いスタッフが、このパビリオンで働いていました。
役者さん、コンパニオン、ナレーター、テクニカルスタッフ、運営スタッフ・・・そんな方々をまとめるのが、私の役目。
とても、人気のあったパビリオンだったので、運営が大変でした。

今思い出しても、ぞっとします。年上の、経験豊かな先輩たちに向かって、
偉そうに指示していたような気がします。

でも、本当に皆さんに助けてもらった記憶が有ります。

このイベントも私の若い頃の、原点のイベントでした。


我々の仕事は、いくつものプロジェクトを併行して、推進して行かなくてはいけません。
キャンペーンや、表彰式、展示会、様々なジャンルのイベントやセールスプロモーションを
プロデュースします。


なので、昔から「雑記帳」にいろいろなことを忘れない為に、書きなぐってました。
業界用語を、知らないころは、そんなことも、、、、


わらって!・・・・・・・・・・・・・・・・・・片付ける。
やおやになってる・・・・・・・・・・・・・・・斜めになっている。
けつカッチン・・・・・・・・・・・・・・・・・次のスケジュールがある。

などなど。

若い頃は特に知らないことを、聞けない、なので雑記帳にさりげなく、書きなぐって、あとで、調べる。
そんな繰り返し・・・・いまでは、十数冊の雑記帳が、たまってます。

最近、その雑記帳を取り出して、読み直す。
そこに、その頃の息吹を感じます。

懐かしさとともに、そのプロジェクトのシーンが浮かびます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海)」を切り開くべきだと説く。そのためには、顧客にとってあまり重要ではない機能を「減らす」「取り除く」ことによって、企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だとしている。

ブルー・オーシャン戦略では、低コストと顧客にとっての高付加価値は両立し得る

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弊社の協力会社、株式会社タケナカのプライベートショー

無事3日間の内覧会が終了しました。

準備も含めて、スタッフの皆さんお疲れでした。また、ご来場いただいた、皆様暑い中、ありがとうございました。大盛況でした。

 

世間は、まだまだ不況の嵐が、渦巻いています、が

できれば、大阪港からは、新たな風を吹かせたいものです。

レッドオーシャンから、ブルーオーシャンへの脱却。

 

お客さん目線、値ごろ感。

高付加価値の創出。

この2つが、両立して、生まれるブルーオーシャンの世界。

 

手をこまねいて、待つのではなく、

 

考えて、考え抜いて、生むバリューイノベーション。

足したり、引いたり、掛けたり、割ったり・・・・・・

 

同じものが、違う価値を生む。そんな内覧会をお届けできたのではないでしょうか。

 

弊社の協力会社株式会社タケナカさんの内覧会2日目が終了。
連日たくさんの、皆さんにご来場いただいてます。

私の顔を見に来てくださる方も、暑い中ありがとうございます。


takenaka33.jpg

色々な、試みをしております。
映像の可能性、空間演出。



サイネージによる販促効果、無線中継システムなど。
今までの概念を少し変える演出を見ていただいてます。

明日まで開催しております。
スケジュールの合う方は、是非お越し下さい。

まだまだ、若い頃、舞台イベントが、結構ありました。
周年事業、コンサート、ミュージカル、表彰式、試写会など・・・・


私は、舞台進行アシスタントだったので、
舞台スタッフに関する、雑用はすべてやらなければなりません。

音響スタッフ、照明スタッフ、美術(大道具)スタッフ、運営関係スタッフ、出演者など・・・のお世話係。

搬入時間の連絡、スタッフ証の手配、搬入車両の申請、・・・・・
搬入口の開放から、搬入そして設営。

搬入口はまさに、戦場です。

各セクションの機材の積み降ろし、そして搬入設営。

時間の制約の中、どのスタッフも、緊張してます。ので・・・・とても怖かったです。
仕切っているアシスタントの私の指示がチョットでも、ズレていると、怒号の嵐です。
怒るタイミングを待っているかのような、感じです。



特に、1番のクレーム対象はお弁当です。

リハーサルなど、時間のない中、やっているので、お弁当も、各場所に運びます。


タイミングが少しでも遅れると、怒鳴られます。
数が足りないと、怒鳴られます。
メニューが、朝昼晩違わないと、怒鳴られます。

お弁当の恨みは、仕事に、物凄く影響あります。



昔は、一升瓶を持って、挨拶に行ったものです。

お陰さまで、気配り、目配りがとても大切なことを学びました。

舞台づくりは、まさしく各スタッフの総力が結集した力です。
今も、その思いは変わりません。
変わったのは、スタッフが優しくなったこと・・・・



先日、開催しました 「カブトムシ大相撲大会」のダイジェスト版を

You Tubeにアップロードしました。

是非ご覧ください。