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2009年7月23日アーカイブ

いよいよ、旅も終盤になってきました。

アグラーのタージマハルに向かいました。

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ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、ペルシャアラブ、果てはヨーロッパから2万人もの職人を集め、22年の歳月をかけて建造させたといわれているインド=イスラーム文化の代表的建築。

名前の由来はよくわかっていないが、王妃の名ムムターズ・マハルを縮めたものではないかという説が有力である。ムムターズ・マハルはペルシャ語で「宮殿の光」、「宮廷の選ばれし者」を意味する言葉であり、第4代皇帝ジャハーンギールから授けられた称号である。彼女の本名はアルジュマンド・バーヌー・ベーガムという。タージ・マハルを言葉どおりに訳せば「王冠宮殿」もしくは「宮殿の王冠」という意味になる。*出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

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リコンファームをすませ、いよいよ帰国へのカウントダウン。なぜかほっとした気がします。

最後の目的地、デリーに・・・・・

 

そこでは、蛇使い師や、空中に浮かぶ人間など、多士済々のストリートパフォーマーたちの競演。

 

イギリス統治時代のオールドデリーや、今までの都市とは違う、清潔感のある、ニューデリー。

 

いよいよ、帰国という、最後の日、ニューデリーの街中を歩いている私に向って、

日本語で、私の名前を呼ぶ声が聞こえます。

ん?ん?・・・・・誰?・・・・・こんなところで・・・?

 

なんと、今でも友人であり、仕事のパートーナーである、N氏でした。

まさか、こんなところで、日本の友人に会うとは、まったく思わなかったです。

インドに行っているらいいとは、聞いてましたが・・・・

 

 

N氏は、私にとって、様々なことを教えてくれる 遊びの師匠です。

今でも、親しくさせてもらってますが・・・・・

 

そのN氏もその日に帰国ということで、一緒に空港に向かいました。

 

帰国に際して、出国税を払わないいけません。

私は知りませんでした・・・

既にそのタイミングでは、ルピーをすべて使ってしまって、ドルしかありません。

でも、空港税はルピーでないといけなくて・・・・私は出国できない!!という状況に陥りかけました。

それを救ってくれたのが、N氏。

たら、れば・・・・ですが、

もし、N氏とニューデリー出会わなければ、私は空港で足止めされていたかもしれません。

今でも、感謝のニューデリーの出会いです。

 

そして、無事、伊丹空港に到着。

のはずが・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ロストバッゲージ・・・・荷物がない・・・・・・・・出てこない。

 

どこか知らぬ土地に、行ってたようです。

最後までお騒がせなインド17日間の旅でした。

 

 

 

パッケージツアーでもない、ひとりきりの、そんな、ある意味 無謀な旅でしたが、

これは、今の私の基本になってます。

考えて行くのではなく、行ってみて考える。

 

見ただけでは、したことにはならない。

言っただけでは、したことにはならない。

聞いただけでは、したことにはならない。

 

したことだけが、したことになる。

 

興味、好奇心そして自らの目で、耳で、体で確かめる・・・・

チャレンジスピリットは、いつも持っていたいものです。

 

 

 

 

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