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2009年6月23日アーカイブ

1985年、大学2回生。

バイト三昧は相変らず、講義の合間に、雀荘に入り浸る生活にも、違和感を感じ始めた頃。


高校時代の友人から、1本の電話。

「おもろいことやるから・・・」

武庫之荘のワンルームマンションへ。






そして、友人3人と、始めた「なんでもお手伝いセンター」




当時 "俺たちの旅"というドラマがありました。
中村雅俊さん、田中健さん、秋野太作さん3人の織りなす青春ドラマ。
まさに、"何でも屋"はそれを地でいくものでした。



すべてが、おもしろく、毎日が新鮮なチャレンジ。お金儲けなんて、全く眼中になく、
ただただ、その瞬間が、おもしろかった気がします。


そして、この業界との初めての接触イベント。
今考えると、このイベントが、私の原点かもしれません。



「全国高等学校クイズ選手権、近畿ブロック大会」
今も、高校生には、おなじみの日テレの番組です。その近畿大会がありました。

我々、何でも屋スタッフが、やった仕事がYES/NOのロープマン。

真夏の汗をかきながら、ロープをあげたり、さげたり・・・・


その時、感じたのは、ロープマンの仕事そのものよりも、

そこに参加していた高校生の"熱い息づかい"に感動してたのかもしれません。




そして、その感動がいまもなお、この業界で働いている原点のような気がします。

忘れがちですが・・・・・