今から25年前、大学時代・・・
アルバイト三昧、雀荘入り浸り、コンパに行きまくり・・・・・と怠惰な学生生活。
でも・・・一応、やるべきこと。
教員免許を取る、運転免許を取る、そして北海道へ行く。
この3つができれば、後は、おまけ・・・・・
その目的のひとつ、北海道へは、お金が無かったので、
現地でアルバイトをするということで、行きました。
住み込みで、約1ヶ月。牧草を収穫する農家での生活。
夜明けとともに、起きて牧草地に・・・・夏でも北海道はストーブを焚きます。
トラクターで、牧草を刈って、それをサイロに収納するのが、主な仕事。
陽が落ちるまで、働きづめ・・・・・・1日終わると、晩御飯食べて、バッタンキュー。
ただし、雨が降ると作業ができないので、農家の親父さんが、いろんなところに連れていってくれました。
摩周湖、阿寒湖、襟裳岬・・・・・・、
ジンギスカンなど、おいしいものもいっぱい食べさせていただきました。
アルバイト代以上に、いろんな経験ができた、日々でした。
逆にいえば、お金を貰いながら、人生経験をさせていただいた気がします。
「何でも屋」を始めるキッカケはもしかして、北海道のアルバイトが原点かもしれません。