2009年6月アーカイブ
〜プロフィール〜
鉛筆からミサイルまで、あらゆるジャンルの流通過程を「五感」で追い続ける流通ジャーナリスト 兼 購買促進コンサルタント。
1994年 慶應義塾大学卒業後、株式会社ジャパンエナジー(JOMO :現・新日鉱ホールディングス)を経て独立。
お金をかけずに売上・利益を高める手法を求めて、日本国内のみならず世界中の行列のできる店を訪問・取材。その経営ノウハウをわかりやすくルール化し、各種メディアで情報発信している。
今年のスローガンは「お金をかけずに、Global Niche No.1」「お金をかけずに、小さくても世界で一番」をキーワードにテレビ、ラジオ、講演会などで活動中。
今週の「日テレ 行列のできる・・・・」に出演されます。
とにかく、浪人時代のチョット居場所がなさげなところから、解放されて、新しい生活へ夢と希望をいだきつつ、大学生活が始まりました。
浪人してたので、大学生活こそは、自活しないと・・・・・・真面目に通ったのは、最初の3ヶ月くらいで。
あとは、アルバイトの日々。
当時は扇町に学生相談所(略して 学相)という、学生専門のアルバイト紹介所があり、そこで、いろんなアルバイトを紹介してもらいました。
今ほど、情報が簡単に見つけられない時代です。
*のちの、何でもお手伝いセンター設立につながっていきます。
ありとあらゆる、アルバイトをしました。
ハジケタと言ったほうが良いかもしれません。
・某ビール工場でのケース入れ。
・引っ越し。
・いまはなき、食い倒れでのウエイター。
・交通量調査(交差点で座っているやつです)
などなどなど・・・・・
暇があれば、アルバイトしてました。
もちろん、出ないといけない講義は出ましたが。
1回生の夏、北海道へ・・・・・
まさしく、いろんな出来事との遭遇。キャンパスライフはそんな忙しい中過ぎていきました。
今から25年前、大学時代・・・
アルバイト三昧、雀荘入り浸り、コンパに行きまくり・・・・・と怠惰な学生生活。
でも・・・一応、やるべきこと。
教員免許を取る、運転免許を取る、そして北海道へ行く。
この3つができれば、後は、おまけ・・・・・
その目的のひとつ、北海道へは、お金が無かったので、
現地でアルバイトをするということで、行きました。
住み込みで、約1ヶ月。牧草を収穫する農家での生活。
夜明けとともに、起きて牧草地に・・・・夏でも北海道はストーブを焚きます。
トラクターで、牧草を刈って、それをサイロに収納するのが、主な仕事。
陽が落ちるまで、働きづめ・・・・・・1日終わると、晩御飯食べて、バッタンキュー。
ただし、雨が降ると作業ができないので、農家の親父さんが、いろんなところに連れていってくれました。
摩周湖、阿寒湖、襟裳岬・・・・・・、
ジンギスカンなど、おいしいものもいっぱい食べさせていただきました。
アルバイト代以上に、いろんな経験ができた、日々でした。
逆にいえば、お金を貰いながら、人生経験をさせていただいた気がします。
「何でも屋」を始めるキッカケはもしかして、北海道のアルバイトが原点かもしれません。
Matsuir Projectと演出家DAIがお送りするサスペンス!?
いえいえ・・・。
巷で話題の裁判員制度、みなさんもちょっと一緒に覗いててみませんか?
ここはコーヒーの香り漂う喫茶店。
『うちの息子がさぁ・・・』
なんていう、ごく普通の日常会話。
でもちょっと待って・・・。
お店の前に流れる川の向こうには・・・裁判所。
そう、今店内にいるのは裁判員に選ばれなかった12人・・・・。
『・・・・そういえば、あの裁判どうなるのかな・・・・?』
有罪 ――― ?
――― 無罪 ?
あなたなら、どっち・・・・?
仕事に関する本を読もう!と旭屋さんや、紀伊國屋さんや、Amazonさんを・・・うろつくことがあります。
雑誌から、ハウツー本、単行本、文庫本などなど・・・・
目が回るくらい読んでみたいという本があるんですが、
実際読破するに、
相当な労力が必要な場合もありますし、
「ん??」で終わる場合もあります。
プライベートで読む本はある程度、偏っているので、あまり失敗はありませんが、
ちょっと仕事絡みになると、チャレンジ精神で選んでしまいます。
なので、最近は諸先輩から、推薦いただいた本を、読むようにします。
そこから、関連した本へ・・・・・本が本を呼んでくれます。
ある、マーケティング会社の会長から、ご紹介されたのが、
「黄金のおにぎり」(高橋朗著)
マーケティング・コンサルタントの著者が、おもしろおかしく、わかりやすく、マーケティングについて、教えてくれます。
そして、同じ著者の
「銀座ママ麗子のマーケティング事件簿」
何か、ヒントがあるやもしれません。
次は、何を読もうか????
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